私たちライオンズクラブは、ボランティアに社会奉仕の手段を与え、人道的ニーズを満たし平和と国際理解を育みます。

小児ガン支援

中間LC レモネードスタンド活動実績

中間LCが主体となって「レモネードスタンド」を行った実績を紹介いたします。

やっちゃれ祭り(献血・レモネード)
年月日 イベント名 詳細
2023-10-15 2023やっちゃれ祭り 詳しくはこちら

レモネードスタンド活動は、
みんなにできる小児がん支援です

レモネードスタンドをすることが、どのようにして小児がん支援につながるのか。
アメリカではじまった活動の背景と、なぜ日本の小児がんに支援が必要なのかを紹介します。

なぜレモネードスタンドが小児がん支援につながるの?

レモンと砂糖と水があれば、レモネードがつくれます。
アメリカでは夏になると子どもたちがレモネードをつくって売る「レモネードスタンド」をあちこちで見かけます。
子どもたちのおこづかい稼ぎとして定着しているのです。

これを利用して、アメリカのある小児がん患者の少女が、小児がん支援のために多額の寄付を集めました。

アメリカで広がった小児がん支援の輪

小児がんと闘っていた少女は、「自分と同じような病気の子どもたちのために治療の研究費を病院に寄付したい!」と、自宅の庭にレモネードスタンドを開きました。この活動はテレビなどにも取り上げられ、全米に知られるようになりました。

これを機に、レモネードスタンドはおこづかい稼ぎの体験を楽しむだけではなく、集めたお金を小児がん治療のために寄付するという社会貢献活動としても広がっているのです。

英語のことわざに”If the life gives you lemon, make lemonade”というものがあります。これは、「人生があなたにレモンを与えるなら、レモネードをつくればいいのよ。つまり、試練(すっぱいレモン)があってもいい方向(甘くておいしいレモネード)にしていこう!」という前向きな言葉です。レモネードは元気を与えてくれる飲み物としても愛されています。

日本の小児がんについて

小児がんは、子どもがかかるさまざまながんの総称です。