私たちライオンズクラブは、ボランティアに社会奉仕の手段を与え、人道的ニーズを満たし平和と国際理解を育みます。

ご挨拶

”一 心 同 体”

 三年余に亘るコロナ禍に翻弄された令和の7月を迎え、歴史ある中間ライオンズクラブの第62代会長を拝命し、心引き締まる思いで会員の皆様にご挨拶を述べさせていただきます。

 私は、且つて2006年にも第46代会長として中間ライオンズクラブの皆様とお付き合いさせていただいたことがあり、今回で2度目の会長となります。

 また、この16年の間には、いろんな3R地区委員や委員長、ZC、RC、複合地区の委員長、そして故L.浅野貞三ガバナーが率いるキャビネットの際は筆頭キャビネット副幹事として337A地区の運営に微力ながらも貢献した自負があります。

 本来なら、再度の会長就任よりも、新しい若い会員の会長就任が望ましいとは思いますが、昨今の新会員不足により、この一年を乗り切っていきたいと思います。

 さて、私の会長提言として「一心同体」を取り上げたいと思います。
 この言葉自体はよく使われるもので、皆様方もよく存じているものと思いますが、少し加えさせてもらいますれば、この会員減少の時代に於いてクラブの活力が鈍るのを防ぐには、個々の会員が力を合わせて、魅力あるクラブに発展させることを目標に一致団結をしたいと願うものであります。
 そして更に融和と親睦に溢れたクラブの運営に力を傾注したいと思います。

 前年度にはこのゾーンに新クラブが誕生しました。中間LCからも2名の会員が出向し、新クラブの運営に努力をするものと思います。
 新クラブが自主独立した運営が確立したら、また戻ってきて貰い、そのアイデアと努力を中間ライオンズクラブに傾注して頂きたいと願い、会長就任の挨拶とさせていただきます。